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 リレーエッセイ>2005/04 リレーエッセイ

リレーエッセイ 
すみれメンバーが毎月交替で執筆します


皆さんに感謝


平成17年5月  
清永 サチ子  

3人目の白羽の矢が私になろうとは思いもかけないことでした。何を書こうかと思う前に、まず会員の皆さんにお礼を申し上げたいと思います。私のおぼつかない会長職にお付き合いいただき、残り2ケ月となりましたが、只々皆さんの支えのお陰と、その一言につきますことを深く深く感謝申し上げます。最後までどうぞよろしくお願い致します。

国際ソロプチミストの流れを書かせていただきます。
私達ソロプチミストは女性だけの世界的な奉仕団体で、「女性と女児の生活向上」を世界共通のゴールに掲げ、それに準ずるプロジェクトに従ってクラブ、リジョン、連盟が一体となって活動を行っております。会員一同、ソロプチミストウーマンになって″ブランド化された世界のソロプチミストの将来を設計しましょう″と頑張っております。

地域との交流も大切にしております。その中の一つとして、今年度は災害救助犬育成に目を向けてみました。九州では昨年の4月にボランティアとして熊本の益城町に立ち上げらた方が初めてということで驚きました。少しでもお役に立てば思い私達はチャリティテニス大会を計画し3月13・14・15日(3日間)実行致しました。幸い、お天気に恵まれ参加者も多く、大成功に終わりました。会員で持ち寄りました賞品を参加者全員にジャンケンをし、勝った人から順に好きなものを取るというユニークな渡し方も受け、また、その中に女性の皆さんが喜びそうな特別賞が何人かの方に当るという趣向で、プレイの勝ち負けを問わず、みんなの方に喜んでいただけたようです。もちろん優勝、準優勝の皆さんに素敵な入賞カップを差し上げました。次回もぜひ参加しますと嬉しい言葉をいただきました。熊本ローンテニスクラブの関係者の皆さんには早い準備期間よりお世話いただきありがとうございました。お蔭様で益金を災害救助犬育成会に差し上げることが出来ました。大会の様子を取材してくださいましたテレビ局(RKK.TKU)の一つRKKでは、これをきつかけに特別番組で災害救助犬現状のことを取り上げて放映され、多くの方に知っていただけたのではと喜んでいます。

今年度はホームページを立ち上げました。提案を出された段階では結構反対の声もありましたが、若いメンバーの厚い熱意で自然と賛成に至ったことに喜んだ一人でした。他クラブよりいち早く立ち上げていただき、私の会長期の思い出となり嬉しく思っています。私も新兵器?に取り残されないよう頑張りたいと思います。つい先日、主人曰く「アータはソロプチミストに入っとらんだったら孫9人おるタダのババサンだったバイ」私「ムッ」とする。良く考えると全くその通り、おまけに会長までさせていただき、皆さんの心やさしさに甘えお引き受けしてよかった、そしてソロプチミスト会員で良かったと思い、これからもボランティアをさせていただくという気持ちで続けていけたらいいなあと思います。

″ホームページをご覧の皆さん、ソロプチミストに入り一緒にボランティア活動をなさいませんか!女性と女児の生活向上を高める各賞の応募も受けつけております。クリックよろしくお願い致します″

   ☆似顔絵イラストは松藤真理子会員の作品です


              
   
ソロプチミストシンボルマーク