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リレーエッセイ 3月 essay

宮古島で初体験                         森本 叙子 


 2013年6月3日〜5日の2泊3日、友人達と沖縄の宮古島へ旅行した。
ただの観光旅行だけでは無く、シュノーケリングも体験しようということである。
 71歳を迎えた私には、思いもかけない体験で「私は泳ぐのも苦手だし船の上で見とく事にするわ」と云ったら、若い人達から「是非体験してみて下さいよ」と云われ、その時が来たら意を決してやってみようかと思った次第である。
 2日目、いよいよその時が来たが、まず水着の上からウエットスーツを着なければならない。
着るのも大変、手伝ってもらってやっと着れた。
 船でサンゴ礁のある八重千瀬(やびじ)迄行き停泊、マスクや足ヒレを付け、マウスピースを口に含み、水には入りサンゴ礁を見るとの事、余りにも透明度があり怖い感じ。皆は平気で泳いで潜っているけど、私は浮輪につかまり手が離せない。
 恐る恐る顔を付け、水中メガネを通して海中を覗くと、驚嘆の一語、その美しい事、大きなサンゴの中にカラフルな可愛いい魚が沢山泳いでいる。
 初めての体験、2度とない事だろうし皆に感謝、感謝の体験だった。
 エメラルドグリーンの海に囲まれた宮古島では、1,425メートルの長さを誇る池間大橋も素晴らしかった。ホテルの豪華さにも驚いたが、広大な敷地の中、ホテルの他にいろんな施設があり、一つのレジャーランドになっている。宿泊した「シギラベイサイドスイートアラマンダ」から望む青々とした海の眺めも素晴らしいが、各部屋にはプールが付いていて、部屋もデラックス、浴室も豪華、食事も満足、同じ日本なのに、夜空の星の美しさにも感銘、皆で和気あいあいの3日間で、思い出多い楽しい旅だった。

                     

 私ではありませんが、こんなスタイルで潜り綺麗な
 サンゴ礁とカラフルな魚を見る事が出来ます
 
   初心者の私は、こんな状態でした。
   サンゴ礁の素晴らしさは忘れられません。  
     
            
         
ホテル シギラベイサイドスイートアラマンダ


        




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