ホーム クラブの紹介 クラブの活動 事業について リレーエッセイ リンク集
 リレーエッセイ

リレーエッセイ 
すみれメンバーが毎月交替で執筆します

鎌倉を旅して
 平成25年4月 
小阪 ノブ  
 

 昨年の12月7日に、姉が在住している神奈川県鎌倉に行く機会があり、鎌倉の小町通りで、夕方、しらす丼で有名なレストランの2階で食事をしている時、グラグラと長い々揺れに襲われました。しばらくして収まるかと思うと、又揺れるという具合で、1階に逃げないと危ないと席を離れて階段の所まで行きました。すると従業員の方が「そこはエアコンの下で、エアコンが落下するかもしれないので危ない」と言われました。一日目は地震に遭遇して、それが一昨年の3月11日の東日本大震災の余震であったということをテレビで知りましたが、九州に住んでいる私の地震体験では計り知れない大きな揺れでした。

     
 二日目は、江ノ島電鉄に乗り長谷駅で下車し、
境内が四季折々の花木に彩られ、「鎌倉の西方極楽浄土」と呼ばれている長谷寺に徒歩で行きました。境内からの湘南の海の眺めが素晴らしく、海と山の街であることを実感しました。次に大仏のある寺(正式名称高徳院)に行き、昔、海岸から1kmも離れている大仏の所まで津波が来たと聞き、こんな所まで津波が来るのかととても驚きました。

     
 三日目は葉山の皇室御用邸の前の海岸から、遠く富士山を眺めて、とても穏やかな美しい景色でした。東日本大震災からの復興が進まない中、2度目の3月11日を迎えます。九州に住んでいる私にとって、昨年、鎌倉での余震の体験は、東日本の人達にはまだまだ地震や津波の恐怖を常に感じて暮らしていらっしゃることを深く思い、美しい富士山がいつまでも美しい富士山であり、災害がない日本であって欲しいと切に願っています。







              
   
ソロプチミストシンボルマーク