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リレーエッセイ 
すみれメンバーが毎月交替で執筆します


モナコ公国の旅

平成17年7月
村上 佳嘉子
 
皆様こんにちは!広報の皆様には、素晴らしい熊本−すみれのホームページを作って頂きありがとうございます。今回は先月モナコでの仕事をした事を御紹介させて頂きます。
6月1〜8日まで、モナコに行って参りました。モナコへは日本からパリまで12時間、パリからニースまで1時間半、ニースからモナコまでバスで約40分と、ずいぶん遠く離れた地中海に面する人口32.000人の小さな国です。
行かれた方もいらっしゃる事と思いますが、世界一豊かな国と言われるようにお金持ちの方ばかりが住んでいらっしゃる所で、日本でも有名なデューク更家さんが住まれている国です。ちなみに32.000人の人口の半分は億万長者で、ホテル代は最低1泊70.000円という値段からもお解かり頂ける事と思います。
今回は、日本の文化をヨーロッパの方々に知って頂こうという目的のもとに"JAPAN DAY"を当社が企画し、5ツ星ホテルで有名なオテル・ド・パリのロビーにて、お茶会・アート書展・焼酎の試飲会を開催致しました。意外にもヨーロッパの方々は日本の文化は初めての体験とあり大変興味を示されたのには驚きましたが、とても喜んで頂き"JAPAN DAY"も大成功を収める事が出来ました。
日本からは26名の方々に参加して頂き、また、細川佳代子夫人にも参加して頂きました。モナコ政府観光会議局やエールフランス航空やたくさんの方々にご協力を頂き、楽しく有意義な素晴らしい仕事が出来た事を大変嬉しく思っています。
モナコを一言で表すならば『夢の様な国』と言えるでしょう。美しい海、自然もさることながら、一流の食事、文化、そこには素晴らしい人達が温かい心でもてなして頂く観光国、モナコの姿が印象的でした。
 

モナコの風景
人口32.000人のモナコ公国は、素晴らしい港と山に囲まれた美しい所にあります。モナコF1グランプリが終わった1週間後という事で、まだ観戦スタンド席がそのままでした。
  
オテル・ド・パリにて
細川佳代子さん、モナコのセレブで有名なモネさん、モネさんの通訳の方、後方が着物姿の私です。
 
グレースケリーのお墓
王宮の側に教会があります。レーニエ大公も今年お亡くなりになられましたが、グレースケリーの横に一緒に眠られています。いつもバラの花が絶えないそうです。
 
ニースのマルシェ
市場には色とりどりの美しい新鮮な野菜や肉が並び、日本では見た事がない物もたくさんありました。価格も安く、食生活においては日本よりも種類が豊富で安いものばかりでした。
 
ニースの海岸
モナコより車で30分走るとニースの青く美しい海岸に着きます。どこまでも続く海岸には水着姿の若者から高齢者の方まで、サンサンと太陽を浴びる日光浴を楽しんでいました。
    
 ☆似顔絵イラストは松藤真理子会員の作品です


              
   
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